現在、ポポロにはホールに2台、練習室に1台の計3台のピアノがあります。
ポポロのピアノは定期的に調律や保守点検(分解・点検・清掃)を行っています。
また、ピアノが良好な状態を維持できるよう、定期的な弾き込みを行っています。
ポポロにある3台のピアノをご紹介いたします。
スタインウェイはベヒシュタイン、ベーゼンドルファーと並んで、世界的に知られたピアノ製造会社です。
1853年、ニューヨークで設立され、現在は、ニューヨークと、ドイツ・ハンブルクに生産拠点を置いています。
スタインウェイのピアノは「神々の楽器」として知られ、多くの伝統的なピアニストや作曲家たちから信奉されています(メーカーHPより)。
スタインウェイピアノを選定したのはピアニスト中村紘子さん。
東京の大井にあるスタインウェイジャパンの倉庫に3台のピアノが準備されていました。中村紘子さんは3台のピアノを同じタッチで、低音から高音まで軽く弾かれ、「これは要らない」と1台を除外され、残る2台を交互に30分にわたり弾き比べられました。
「私の好みで選ばせてもらうとするとこちらかな。」ということで、現在ポポロにあるピアノに決まりました。
ヤマハ CFⅢSピアノを選定したのは宮沢明子さん。
新しい感動の世界をひらく、ヤマハの音の頂点。
積み重ねてきたノウハウのすべてを注ぎ込み、ピアノづくり100余年の集大成として誕生しました(メーカーHPより)。
YAMAHA C7ピアノはみはらPf会様より寄贈いただきました。
豊潤な響きと色彩感あふれる音色。圧倒的なパワーとあいまって弾きこなす歓びをおとどけします(メーカーHPより)。
リハーサル室・ホワイエでのコンサートでも使用可能です(移動の場合は別途移動費)。
国際ソロプチミスト三原様より寄贈いただきました。
練習室1に設置しており、ご自由にご利用いただけます。