郷土作家・内田皓夫(うちだてるお)の型染展を開催します。
内田皓夫(1920~2000)は、東京の大学に在学中、東京・駒場の日本民藝館で「民藝」と出合い、その後、柳宗悦(1889~1961)のもとで工芸理論の勉強を始めました。さらに縁あって型染絵で
人間国宝の芹沢銈介(1895~1984)と親交を深めました。
本町に構えた工房で制作活動を続け、芸術性豊かな作品を生み出し、長年、三原やっさ祭りの記念はがきを制作するなど三原に関わりのある作品も数多く手掛けています。
内田皓夫の作品に触れ、型染と手仕事の魅力をお楽しみください。
《特別企画》
「三原の作家を知る・味わう ~染織家 村上陽子・木村恵子~」
現在、市内で染織作家として活動されている村上陽子さんと木村恵子さんの作品をご紹介します。
【ギャラリートーク】
日時:2021年1月23日(土)10時30分~
場所:三原市芸術文化センター ポポロ リハーサル室(2階)
内容:染織家 村上陽子さん、木村恵子さんと担当学芸員が作品について解説します。
タイトル |
生誕100年 内田皓夫展 ~型染の世界~
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とき |
2021年01月20日(水)
2021年1月20日(水)~1月29日(金)
9:00~17:00
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ところ | 三原市芸術文化センター ポポロ リハーサル室 |
入場料 |
無料
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主催 | 三原市・三原市教育委員会・(一財)みはら文化芸術財団 |
協力 | みはらアーカイブス |
お問い合わせ | 三原市教育委員会文化課 TEL:0848-64-9234 (一財)みはら文化芸術財団 TEL:0848-81-0886 |