〒723-0051
広島県三原市宮浦2-1-1
TEL:0848-81-0886
【開館時間】9:00〜22:00
【受付時間】9:00〜20:00
【休館日】12/29〜1/3
その他臨時休館日有り
イベント
アイウエオ
カキクケコ

時代を超えて愛され、親しまれてきた「忠臣蔵/赤穂浪士討入」の物語を、日本の伝統話芸…講談・浄瑠璃《義太夫節》・落語・浪曲でお楽しみください。

【講 談】「並木宗輔 三原回想記」 日向 ひまわり
【浄瑠璃】義太夫節『仮名手本忠臣蔵』より「殿中刃傷の段」 竹本 越若、鶴澤 賀寿
【落 語】「淀五郎」 古今亭 菊之丞
【浪 曲】「大石東下り」 東家 一太郎、東家 美

 

タイトル
The 忠臣蔵 ~話芸で楽しむ「忠臣蔵」~ 
三原市制施行20周年記念 〈三原ゆかりの浄瑠璃作者・並木宗輔生誕330年〉
とき
2025年12月14日(日)
【開演】14:00
【開場】13:15
ところ三原市芸術文化センター ポポロ ホール
入場料 【全席指定・税込】
      一般 3,800円
ポポロクラブ会員 3,400円
      ペア 7,000円
    25歳以下 1,000円

※25歳以下チケットをお求めの方は、公演当日に年齢を証明できるものをお持ちください。
※未就学児童入場不可
※車椅子席をご希望の方は、ポポロ窓口またはお電話でお問合せ、ご予約ください。
チケット取扱ポポロ、ポポロオンライン、イープラス
発売日ポポロクラブ会員先行発売:9月12日(金)10:00~
        一般発売:9月19日(金)10:00~
※ポポロ取扱いチケットの電話予約は発売日の翌日から承ります。
主催 三原市芸術文化センター指定管理者:一般財団法人みはら文化芸術財団、中国新聞備後本社
制作 古典空間
後援 三原市
助成 宝くじ

★★出演者プロフィール★★

【講談】
日向ひまわり(ひゅうが  ひまわり)

広島県三原市出身。1994年 二代目神田山陽に入門。講談師となり神田ひまわりを名乗る。1998年 二つ目に昇進。1999年 若手演芸家に贈られる林家彦六賞の内、『岡本マキ賞』を受賞。2008年 真打に昇進し、日向ひまわりと改名。2009年 広島県三原市の「ふるさと大使」に就任。岡山県津山市「観光アドバイザー」就任。2012年 日本ユースリーダー協会より「ユースリーダー支援賞(個人)」を受賞。2013年 コロンビア大学 東アジア言語文化学部にて講演。現在、東京都内の寄席、会場の大小に関わるころなく全国各地で高座に上がっている。
「講談は心を読む芸だと教わりました。今も昔も変わることのない人の心が描かれた講談を一人でも多くの方に生でお届けをし、講談の楽しさ・面白さを知っていただき、身近な娯楽の一つにしていただけたら」という思いで活動中。

【浄瑠璃《義太夫節》
太夫:竹本越若たけもと  こしわか)

1972年 (社)義太夫協会「義太夫教室」25期修了。1973年 竹本越道に入門。竹本越若として本牧亭にて初舞台。2000年 義太夫節重要無形文化財総合指定保持者。現在、小・中学生へのレクチャー&デモンストレーションやワークショップ、また(一社)義太夫協会主催の義太夫教室講師をはじめとして、プロ、アマチュア問わず後進の指導育成に精力的に取り組んでいる。また、現代との接点をテーマに独自の視点で義太夫節のライブを次々に企画し、若い世代や普段馴染みの薄い方々への普及活動に励んでいる。

 

三味線:鶴澤賀寿つるざわ  かず)

大阪府出身。1996年 義太夫教室第四十八期修了。1997年 竹本駒之助に入門。1998年 国立演芸場『釣女』の大名役で初舞台。2004年 義太夫協会新人奨励賞。文化庁主催「文化芸術による子供の育成事業(学校巡回事業)」、東京アーツカウンシル主催「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」等参加。海外公演はひとみ座乙女文楽ロシア公演、八王子車人形ロシア公演、ワシントン・ニューヨーク桜まつり百周年記念公演に参加。「物語としての義太夫節」に着目した解説や、初心者・子供・外国人等への義太夫節の普及活動を積極的に行っている。

【落語】
古今亭 菊之丞ここんてい  きくのじょう)

東京都出身。1991年 古今亭圓菊に入門、前座名 菊之丞。1994年 二ツ目に昇進。1998年 北とぴあ若手落語家競演会にて北とぴあ大賞受賞。2002年NHK新人演芸大賞落語部門大賞受賞。2003年 真打に昇進。2013年、第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能)。2017年 第71回芸術祭賞優秀賞受賞。2019年 NHK大河ドラマ「いだてん」落語監修、江戸ことば指導をしながらも6代目 金原亭馬生役として出演(第22話)。ほか現在、テレビ・ラジオなど多数出演。2020年 (一社)落語協会理事就任。
「江戸・明治を感じさせる噺家」といわれ、音曲噺にも定評がある。

【浪曲】
東家一太郎(あずまや  いちたろう)    曲師:東家 (あずまや  みつ)

2007年 二代目東家浦太郎に入門。2008年 初舞台。2013年 浅草木馬亭にて年季明け披露。浅草木馬亭での毎月の浪曲定席出演ほか、自身の勉強会、自主公演「いち・かい」などで精力的に活動。NHKラジオ「浪曲十八番」、NHKテレビ「浪曲特選」などに出演。一般社団法人 日本浪曲協会理事。
相三味線(曲師)東家美との息の合った掛け合いで、 古典だけに留まらず「シートン動物記~オオカミ王ロボ」などの新作浪曲で、浪曲の魅力を知らない世代にも親しまれる芸を目指している。
2018年、平成30年度 文化庁芸術祭 新人賞(大衆芸能部門)を受賞。

 


★駐車場のご案内★
公演日は、隣接する宮浦公園多目的広場を無料駐車場としてご利用いただけます。(開場1時間前~終演後30分間)
満車の場合は、有料のポポロ駐車場、宮浦駐車場をご利用ください。(最初の1時間は無料、その後30分毎に50円)
*ポポロ駐車場、宮浦駐車場をご利用の方は、ロビーにて駐車料金の事前精算を行います。
 出庫時の混雑回避のために、終演予定時間までの料金を事前にお支払いいただくものです。(無料処理ではございません)

【駐車場案内図】
▶こちらをクリック
※各駐車場のスペースには限りがありますので、公共交通機関のご利用をお勧めいたします。


★シャトルバスのご案内★
開場時間、終演時間に合わせてJR三原駅⇔三原市芸術文化センターの無料シャトルバスを運行します。
 ◎三原駅発、芸術文化センターポポロ行き ①13:00発 ②13:30発 
 ◎芸術文化センターポポロ発、三原駅行  終演から10分後を目安に発車し、折り返し運転をします。

【バス乗降場所】
▶三原駅西口 隆景広場
▶三原市芸術文化センター